別府の旅日記

まだまだ知らない別府の魅力を探索してます

別府温泉を巡った私がナンバーワン温泉を決めてみた

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別府温泉

 

湯の町別府。別府の最大の特徴は、資源が豊富なこと!!人が入浴できる温泉湧出量としては世界で一番( `ー´)ノ他の温泉地とは、ケタ違いな温泉資源。住民の暮らしにもとても、密着しています。別府市内には、100箇所以上の共同湯があるんですよ。そんな、温泉の町別府。

 

温泉の数が沢山ありすぎてどこがおすすめなのよ!?って方に私別府温泉マニアが、別府温泉のナンバーワンを勝手ながら決めてみました。

 

別府温泉のナンバーワンはここかな?

数ありすぎる別府温泉のナンバーワンを決めるのは、なかなか難しいですね。どこもおすすめなので一つなんて、本当は決めきらないとこですが別府温泉のナンバーワンを私の独断で決めてみました。

 

やっぱり温泉もそれぞれ好みがあると思いますが・・・参考までに!

やっぱり歴史を感じさせてくれる別府竹瓦温泉でしょうか。

見て下さい!この歴史を感じさせる造りを。温泉マニアには、たまらない温泉なのではないでしょうか?

別府竹瓦温泉の歴史

竹瓦温泉の歴史は長く2004年6月9日に登録有形文化財に登録され、2009年2月6日には近代化産業遺産にも認定されている歴史ある温泉です。

 

なだらかな傾斜が広がる別府の町、自然に湧き出る温泉を板で囲み浴槽を石で作り雨が降る時の為に青竹で屋根を作ります。こうして今の竹瓦温泉が誕生したんですよ。それは、それは粗末な温泉でしたが人々の癒しの場所となり愛されつずけていきます。

 

明治35年の別府竹瓦温泉

竹瓦温泉がリウマチや神経痛に良く効くと話題になり漁師や農家の人々が泥足のまま温泉に入ります。この頃は、竹瓦温泉は混浴でみんな、平気で入っていたそう。恥ずかしいですね。古き良き話ですかね( *´艸`)この頃、竹瓦温泉が少し立派になられます。青竹が、屋根瓦へと変わります。

 

大正時代の別府竹瓦温泉

リウマチや神経痛、体の不自由な人が竹瓦温泉に押しかけてくるようになった為周辺には、沢山の旅館が建てられる様になります。この頃の竹瓦温泉は、年中無休で入浴料は無料です。2階は、休憩場になっていて竹瓦温泉は、いつも賑わいを見せます。みんなに愛されてたんだなぁ(´-`*)

 

昭和20年の別府竹瓦温泉

昭和13年ここで竹瓦温泉が今の造りに建て替えられるんですよ!!私たちの知っている竹瓦温泉誕生ですね(´-`*)当時、余りの美しい建築の為、神社と間違え拝む人がいたそうですよ。確かに。神社っぽいかな?

 

愛され続ける竹瓦温泉

この様に人々の疲れを癒し、はたまた病気を治し人々をいたわってきた竹瓦温泉。なんだか、こんな歴史を知って訪れたら竹瓦温泉に愛着わくなぁ(´-`*)

私の別府温泉ナンバーワンは、歴史ある竹瓦温泉となりました。竹瓦温泉の歴史にとても、興味がわきましたね。

 

別府竹瓦温泉の駐車場

歴史ある竹瓦温泉は、今は周りが風俗街になっちゃいましたね。近くに駐車場は、残念ながらないんですよ。近くにゆめタウンがあり10号線を挟んで向かいにパーキングがありますよ。そこから徒歩5分くらいかな(´-`*)竹瓦温泉を知らない別府人はいないので聞いてみて下さいね。